子宮筋腫の原因と症状について


子宮がんや子宮内膜症、子宮筋腫…。

女性特有の子宮に関するトラブルは様々です。

今回は、子宮筋腫の原因や症状についてお伝えします。

 

子宮筋腫はどんな病気?そんな症状が出るの?

様々な子宮のトラブルのうちの1つである「子宮筋腫」

これはどのような病気なのでしょうか。

 

子宮筋腫とは何か

①平滑筋にできる筋腫

大人の子宮は、平滑筋と呼ばれる筋肉でできています。

平滑筋とは、消化器や呼吸器、生殖器、血管などにある筋肉です。

主に筋肉の緊張の保持と収縮をつかさどっています。

また、「腕を動かす」「目を見開く」など自分の意志で動かせる筋肉ではなく、無意識に動いている筋肉です。

 

平滑筋でできている子宮の中は腔になっていて、赤ちゃんはここでは大きくなります。

赤ちゃんが生まれてくるときは、子宮の筋肉が収縮して子宮の中の赤ちゃんを押し出します。

 

これが子宮の筋肉の主な働きです。

子宮筋腫の多くは、この子宮の筋肉からできる良性の腫瘍です。

筋肉にできる腫瘍を筋腫といい、この筋腫は徐々に大きくなります。

また、子宮筋腫の成長は卵巣で分泌される女性ホルモンによって大きくなります。

 

②その他の子宮筋腫

子宮筋腫のほとんどは平滑筋にできますが、漿膜下(しょうまくか)筋腫、粘膜下筋腫、頸部筋腫、と呼ばれる筋腫もあります。

これらの筋腫の場合は平滑筋にできる筋腫よりも症状が重くなることが多いです。

診断は検査をしたときに医師からしっかりと聞くようにしましょう。

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子宮筋腫の症状

子宮筋腫の症状の多くは痛みであると思っている方が多いのではないでしょうか。

 

子宮筋腫を持っている方でも「無症状」の場合が非常に多いです。

そして、無症状だったけれど検診で発覚した、というケースが非常にたくさんあります。

 

症状としては、生理痛がひどい、経血の量が多くなった、などを訴える方が多いです。

 

経血の量が多くなった、というのは貧血を引き起こし、立ちくらみや動悸、全身の倦怠感など様々な弊害があります。

 

筋腫は場所や大きさによって膀胱やその他の臓器を圧迫します。それにおり、頻尿や下腹部痛といった症状が出る場合もあります。

 

がんとの違い

「がん」と呼ばれる病気は、全身に転移する悪性の腫瘍ができる病気です。

 

子宮にできるがんは、子宮頸がんと子宮体がんがあります。

 

また、全身に転移する病気として「子宮肉腫」という悪性の腫瘍があります。

これはがんよりも非常に進行が早い病気です。

 

子宮筋腫はこれらの悪性腫瘍とは違う「良性」の腫瘍です。

病気の1つですが、すぐに命に係わることはありません。

 

妊娠への影響

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子宮筋腫が原因で不妊や流産を繰り返している方もいます。

不妊の原因がないのに、妊娠しないな…と思ったら検査をしてみましょう。

子宮筋腫を摘出した後、半分以上の方が自然妊娠したというデータもあるそうです。

子宮筋腫があると着床の妨げになるので、妊娠希望の方は治療してからの家族計画を立てて行きましょう。

 

子宮筋腫の原因と予防方法

子宮にできる良性の腫瘍である子宮筋腫。

子宮筋腫の原因は何なのでしょうか。

 

子宮筋腫の原因は?

ずばり、子宮筋腫が発生する原因は十分に解明されていません。

女性ホルモンの影響であるとは考えられていますが、「これが原因である!」と特定されていないのが現状です。

予防はできないの?

子宮筋腫は原因が解明されていないので、予防法というものも、今の医学では証明されていません。

 

まとめ

子宮筋腫は良性腫瘍なので、命に係わる病気ではありません。

 

しかし、生理痛、経血量が多くなる、妊娠しにくい、など日常生活や人生に関わる症状を引き起こします。

 

原因がはっきり解明されていないため、予防方法もはっきりと解明されていません。

 

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